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2010 年の Annual World Travel Awards でオーストララシアを代表するビジネスホテルとして認められたこのホテルは、近年では新たな Lobby Room のオープンにより、“我が家”のような趣を添え、ビジネストラベラーのためのプライベートな隠れ家を生み出しています。
インテリアデザイナーの Joseph Pang は、自宅のラウンジルームにいるような雰囲気をつくりたいと考え、チョコレートカラーと重厚なテクスチャーによってそれを実現しました。
この空間の大きな特徴であり、中央のシーティングエリアの主たるフォーカルポイントとなっているのが、EcoSmart Fire BK5 Burner を用いて設えたオープンファイヤープレイスです。ステンレススチールのサラウンドと強化ガラスのスクリーンが組み合わされています。
この屋内用暖炉 は、黒の光沢を放つサイズ違いのセラミックタイルで仕上げた特別なアクセントウォールに組み込まれています。暖炉の両脇には丸いミラーが計算された位置に配され、火を挟むように 2 脚のラウンジチェアが置かれています。
Joseph Pang Design Consultants のプロジェクトデザイナー Rebecca Ng は、「EcoSmart Fire は、ラウンジルームのように親密で温かく、くつろいだ雰囲気を生み出します」と語ります。
その火は安全で信頼性が高く、現代的でエレガントです。
Rebecca Ng - Joseph Pang Design Consultants
デザインファームが BK5 Burner を選んだ理由は、メンテナンスが容易であり、バイオエタノールで作動するため、高層ホテル内という設置場所に最適だったからでもあります。
Lobby Room のそのほかのデザイン要素として、インテリジェントな照明、コンテンポラリーなインテリア、そして過去の Archibald Award のファイナリストであるアーティスト Juan Ford に依頼した肖像画が挙げられます。
新しい Lobby Room は、ホテルの Lobby Bar and Lounge の改装および拡張の一環として誕生しました。Rebecca によれば、周辺に新しくトレンディな会場が数多くオープンするなかで、ホテルの五つ星イメージを保ちながら、より強いアイデンティティを打ち出す必要があったといいます。求められたのは、親密さと洗練、そして高揚感を備えた空間でした。
バーは従来リテール用途だったスペースへと拡張され、必要性の高かった追加席を確保しました。計算して配置されたガラスドアにより、Lobby Room はプライベートな催しのために閉じることも、より親密にドリンクを楽しむ空間をつくることもできます。
Lobby Room と Lobby Bar and Lounge の都会的なサンクチュアリ感をひとつに結びつけるため、ルック&フィールを融合し、3 つのエリアが自然にひと続きに感じられるようにしています。